https://www.daily.co.jp/gossip/2019/11/04/0012847951.shtml
田口淳之介さんの経歴
言わずと知れた、元ジャニーズです。
2006年にKAT-TUNとしてデビューしました。
ちょうど10年目の2016年にKAT-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。
その後、個人事務所を設立し、ソロアーティストとしても活動していました。
2019年には麻薬取締法違反の疑いで逮捕、そのご起訴されました。
裁判の判決は懲役6月執行猶予2年となり、一時活動を休止していました。
麻雀は15歳から始め、私設リーグなど、麻雀の試合を主催して打つことも。
1985年11月29日生まれ(現在37歳)
出身:愛知県名古屋市
そもそも麻雀のプロってどんな仕事?
大会などの賞金で稼ぐパターンをやはりイメージするかと思いますが、
実はたくさんの仕事があるみたいです。
いまでは、ネットの世界でも麻雀中継がされていますが、
人気雀士はそういった番組出演もありますね。
さらには、プロが主催、経営する雀荘もあったりして、一緒に打てることがプレミアになっているなんてことも。
ほかにも、麻雀ゲームの監修や、麻雀の試合・番組などでの解説、レッスンなどもあるみたいです。
麻雀に関することであれば、どんなことでも仕事になります。
「麻雀プロとして当協会の目的と義務を遂行できる方」という受験資格の条項がありますから、
麻雀の啓蒙活動や、発展に寄与する人材を求めているとも読み取れます。
最近では芸能人がプロ雀士になることも増えていますが、これも知名度を上げて、麻雀の業界を盛り上げていくためなのもうなずけます。
プロになるにはどうすればいいの?
今回、田口氏がプロになったのは「日本プロ麻雀協会」という団体のものです。
ほかにも麻雀のプロの団体がありますが、各団体ごとに試験は違うみたいです。
日本プロ麻雀協会ではどんな試験をしているのか?という点ですが。
まずは書類審査があるみたいです。
履歴書審査みたいなものでしょうか?
ここで落とされてしまうと、メンタルが崩れそうですね。。。
(まぁこの程度でメンタルが崩れないのがプロ雀士でしょうけど)
書類審査後は、筆記試験→実技試験→面接試験とあるそうです。
筆記試験は過去問が4年分協会HPに掲載されているので、ここから勉強していくのが王道みたい。
実技試験の基本的な審査項目は強さではなく、
・ルールをきちんと理解しているか
・マナーが守れているか
・配牌、点数計算、基本戦術
などの遊戯をしていくうえで、美しい所作が取れるかといった項目みたいです。
つまり、必ずしも強いからプロになれるわけではないということ!
雀荘で鍛えられた野打ちの雀士でも、マナーを身に着けていなければ試験には合格できないようです。
網羅的な知識や技術が必要とされています。
まとめ
プロ雀士になった、元KAT-TUNの田口淳之介氏ですが、難関と言われているプロの道への試験合格はすごいですよね。
ただ、男性よりも女性雀士のほうが稼ぎやすい世界ともいわれているそうです。
芸能人というところからのスタートですが、どんな活躍をされるのか、今後の活動に期待ですね。
ただ、麻雀はどうしても賭け事や、タバコのイメージ、アウトローな描写に使われがちなので
これからの田口氏のブランディングにどのような影響を与えるのか。。。
薬物使用をやめられない人も多くいる中で、過去の過ちを繰り返さず、
健全な麻雀啓発に邁進していただきたいですね。